シール業界や印刷業界には様々な専門用語があります。
今回はその専門用語の中からシール直送便でよく使う用語を8点紹介します!
1.塗り足し(ぬりたし)
→断裁の際のズレで、用紙の色(白地)が出てしまうということを防ぐために、仕上りサイズの外側まで余分に背景色や画像の幅を広げておくこと。
※シール直送便では、仕上りサイズ+周囲1mmをつけていただきます。
2.R(アール)・角丸(かどまる)
→角の丸みの半径のこと。または、印刷物の角を丸く仕上げる加工のこと。
3.入稿(にゅうこう)
→印刷するための原稿を印刷所に渡すこと。
4.校正(こうせい)
→入稿データのチェックをし、お客様と当社で内容のすり合わせをすること。
※シール直送便では、寸法や印刷内容の抜けが無いかなどを確認します。
5.面付け(めんつけ)
→仕上がり・作業工程・加工仕様などの都合を考慮しながら、印刷用にデータを配置していくこと。
6.セパレーター
→シールを剥がして残った剥離紙(台紙)のこと。
7.ハーフカット・半抜き(はんぬき)
→シールのセパレータ―(台紙)は切らずにシールだけをカットすること。
8.全抜き(ぜんぬき)
→シールと一緒にシールのセパレーター(台紙)ごとカットすること。
シール直送便でご注文の際に上記8点を知っていると納品までスムーズに進めることが出来ます。
各種SNSやってます!
ぜひチェックしてみてくださいね♪
Text: 22/06/01/ kurata
記事内容は掲載当時の内容となります。
価格や仕様変更等ある場合がございますので、ご注文時は最新情報をご確認ください。
当記事内容による損害等に関しては一切承りません予めご了承ください。h202207